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       概要

ATLab第2世代タッチ・センサーのDPI7製品群はもっと進歩された自動インピダンス補正機能のAIC(Automatic Impedance calibration)と隣接チャンネル干渉抑制機能のAPIS(Adjacent Pattern Interference Suppression)機能を始めI2C通信を通じたタッチ強度出力、タッチ・アラーム・サウンド、LED制御などの新しい機能を支援することでもっと強化された性能と設計の柔軟性を提供します。 DPI7はI2C通信でプログラミングが可能なレジスターを内蔵しており、ハードウエア設計がもっと簡単にできます。第2世代AICは第1世代と違ってタッチ・チャンネル 各々の感度を自動補正することができるしこの自動補正の遂行可否と補正の周期を外蔵ホストMCUで

決定する事もできます。また新しい隣接チャンネル干渉抑制機能(APIS)は小型PCBの問題の隣接チャンネルの干渉を完璧に抑制することが出来ます。
この外にもDPI7はタッチの強度を表示するためのタッチ強度出力とタッチ可否を知らせるタッチ・アラーム・サウンド発
生機能を持っています。さらにDPI7のDIO(Digital I/O)ポートは各チャンネルのタッチ可否によってLEDを駆動する又はI2C通信と組合してホストMCUの代わりに多目的GPIOにも使用できる多くのチャンネルのDIOを具備しています。
 

       製品仕様

      特許を持っている純粋デジタル構造の回路

      12チャンネル(40QFN, 30SSOP), 9チャンネル(32QFN, 24SSOP), 6チャンネル(24QFN,20SSOP)

      特定な応用のためのレジスタープログラミング可能

       I2Cインタフェース

      デザイン柔軟性のために各各のチャンネルに異なる感度で設定可能

      AIC (Automatic Impedance Calibration) 設定可能

      8ビット解像度のタッチ強度データ出力(256段階)

      APIS (Adjacent Pattern Interference Suppression): Mode1, Mode2, Mode3

      12個のDIOポートを直接タッチ出力、GPIOの延長、外部のインターラプト入力で使用可能


      特徴

      タッチ入力数: 12チャンネル、9チャンネル、6チャンネル

       DIO数: 12個まで

      インタフェース: I2Cインタフェース

      動作電圧: 2.5V ~ 5.5V

      消費電流: 0.12mA

      反応速度: 0.2mSec ~ 40mSec

      ESD水準: セットでは15KV以上、タッチ入力とパッケージ状態では 8KV

      キャリブレーション設定可能